フランス語を映画で学ぶ

フランス映画について

映画 最近は勢いがなくなってしまいましたが、映画の歴史はフランス映画の貢献を抜きにしては語れず、過去にも素晴らしい作品を数々生み出してきました。見るだけの価値がある作品は非常に多く、アベル・ガンズの作品などサイレント時代の名作もたくさんありますが、ここでは語学の勉強になりそうな映画を紹介します。

おすすめの1冊(フランス語の映画)

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おすすめフランス映画


フランス映画には「アメリ」や「グラン・ブルー」、最近の「コーラス」などメジャーなヒット作品もありますが、映画専攻で映画マニアの私のおすすめは、まず60〜70年代のフレンチ・クライムと呼ばれる犯罪映画のジャンル。特にジャン・ポール・ベルモンドの『恐怖に襲われた街』(原題:Peur sur la ville)は、スタントなしでパリの屋根の上や走る地下鉄の上を飛び回るベルモンドが超ステキです。次に、純粋にフランスらしい美学が光っているのは、やっぱりトリュフォーやゴダールなどヌーヴェル・バーグの作品。好きな人も多いと思いますが、アニエス・ヴァルダの作品 『幸福』や『5時から7時までのクレオ』などはフランスの美しいライフスタイルやきれいな風景も見ることができ、エスプリの効いた美学が光っています。ちなみにヴァルダの作品によく出ているジェーン・バーキンのフランス語はイギリス訛りが強いので真似してしまわないように注意して下さいね。

フランスで人気の女優

日本でもブリジット・バルドーやジュリエット・ビノシュ、イザベル・アジャーニ、カトリーヌ・ドヌーブなどは人気がありますが、フランス国内で最も人気があり、永遠のスターとして崇められているのは、日本では意外と知名度の低いフランソワーズ・ドルレアック(ドヌーブの実姉)でしょう。若くして亡くなっていますが、『柔らかい肌』や『ロシュフォールの恋人たち』でその姿を見ることができます。また、ゴダール映画のヒロイン、アンナ・カリーナ(ゴダールもカリーナも実はフランス人ではありませんが・・・)や、ロミー・シュナイダー(これも非フランス人)、スターなのに気さくなベアトリス・ダルも人気です。ヨーロッパは地続きなので、映画の現場もあまり国境にこだわらないようですね。


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